- TWINKLE・KIDSとは
文部科学省が管轄する幼稚園と厚生労働省が管轄する保育園、その他に習い事であるピアノや英会話教室など、今の日本の幼児教育は分割されているのが現状です。又、幼稚園・保育園・プリスクール・習い事の一体化が常に議論されているものの、そこからの発展はなかなか見られません。
そこでトゥインクル・キッズでは日本初の試みとしての幼児総合教育を構築していきたいと考えています。
トゥインクル・キッズは、今までになかったイングリッシュスクールを目指します。
- 5つの要素(知育・徳育・才育・体育・遊育)の
- バランス!
生活の中から自然に習得
トゥインクル・キッズでは、小学校入学までに必要な5つの要素(知育・徳育・才育・体育・遊育)をバランスよく伸ばし、英語をツールとして異文化コミュニケーション能力を生活の中から自然に習得することを目指します。
- 知育
- …知能を高め、知識を豊かにするための教育。
- 徳育
- …人間としての心情や道徳心を養うための教育。
- 才育
- …子ども一人一人が生まれつき持っている能力を育むための教育
- 体育
- …スポーツ・運動を通して、心身の健やかな成長と自己の体への理解を育む教育。
- 遊育
- …自然な遊びの中から、生活に必要な発想力・表現力を養う教育。
- 五育の実践
トゥインクル・キッズは、英語は学ぶものではなく、自然に身につけるものだという理念のもと 「世界の共通語」と言われる英語を、あくまで身近に、そして生活の一部として吸収できる環境を提供いたします。
五育の実践
トゥインクル・キッズでは、教育の中に五育を取り入れ、人間の基礎となる「知育」「徳育」「体育」「遊育」「才育」の五育全てを実践し、子どもたちに元気で聡明な、愛情深い個性的な人間に育って欲しいと願っています。
五育で育まれる8つの多重知性
五育と関連してよく使われる「PQ教育(Prefrontal quotient)」という言葉を耳にしたことはありますか?
まず「PQ(Prefrontal quotient)」とは、人間の脳のコントロールセンターである「前頭連合分野」を表すものです。
「前頭連合分野」は、言語的知性・空間的知性・絵画的知性・論理数学的知性・音楽的知性・身体運動的知性・社会的知性・感情的知性の
8つの知性をつかさどり、いわゆる「その人らしさ」や「個性」を統括するものです。
この8つの知性を育む五育は、知識の教育である「IQ教育(Intelligence quotient)」と心の教育である「EQ教育(Emotional quotient)」の基礎となり、
一般的には3歳〜8歳までの子どもの脳活動が一番活発な時期に、PQ教育を受けることが大切とされています。
当園では、IQ教育は「知育」「才育」を通して、EQ教育は「徳育」「遊育」「体育」にて取り入れ、多彩なカリキュラムで心と身体の豊かさを育む環境を整えています。
Point
知識だけでなく、心と身体の豊かさを育む。
これがトゥインクル・キッズの教育体制です。
- TWINKLE・KIDSの
- 教育方針
求められる本質 〜 混合自由保育の重要性
子どもたちは教育を施し、優秀な知性を育んでも、足りないものがあリます。それは人間らしさです。社会の中で生き抜くためにも自分の持っている豊かな知性を人と人との間で活用していく必要があるのです。
人間らしさを培うためには「普通の環境」が必要となります。「普通の環境」とは親をベースにした、子ども同士、おじおばとの、そして近隣の人たちとの多様な関係です。戦後日本の大きな流れとしての核家族化、少子化、都市化に伴う野原や広場の喪失、父性の希薄化、女性の社会進出の加速から主婦の役割の軽視などがいえます。「普通の環境」とは、単に子どもが集まればよいというものではあリません。同年輩のみならず、違った年齢の子どもたちが自由に作る集団と、そこでの自由で自発的で複雑な関係があって、初めて、「普通の環境」といえます。
整然とした社会よりも、いざこざ、取っ組み合いなどの関係と仲良く助け合い、協力し合い、喜び悲しみあうといった関係が入リ交じった複雑な社会関係こそが「普通の環境」に近いのです。
現代の日本では、親も教育機関も積極的に子どもたちから「普通の環境」を奪っているように見えます。これでは、子どもたちの社会的理性が衰 退するのも当然です。子どもたちに「普通の環境」を作り出すには地域社会や国レベルでの改善が多くあります。しかし、教育機関に携わる人間がそれを気付き自覚から出発することはできます。乳幼児期の教育が必要であり、そうすることで人の脳は進化します。その結果、より明るい未来が開かれるのです。
普通の環境とは混合自由保育です。その中で、多くの知性を身につけさせること。現代教育は私たちを求めているのです。教育会社の社会的責任を重く受け止め、ひとりひとりが強い向上心を持ち、求められる時代にこたえていきましよう。
- 早期英語教育の
- 必要性と適切な環境
英語だけの環境の中に子どもを入れてあげることにより、無理なく自然に英語を吸収することができるようになるのです。幼児期は発音器官がすごくやわらかい時期です。最近では英語の難しい発音やイントネーションの違いなどは、幼児期に吸収させないとダメだと言われています。
脳の発達から考えても、乳幼児期に多くのことを経験させることは必要です。しかし、「押し付け」はよくありません。また、単に自発性にまかせれぱよいというものではありません。言語的知性が良い例です。特別な教育をしていなくても、子どもは自発的に母国語を理解し、話すようになります。その場合でも環境要因は重要な働きをしています。英語にさらされるという環境要因があるからこそ、理解し、話すようになります。環境要因なしでは言語的知性は発達しません。
無限の吸収力
模倣能力が最高の2歳〜6歳の子どもは、あらゆる言語の音を聞き分け、発することができます。英語特有の発音やリズムを最高指導者のもと、生活の中で自然に習得するのはこの時期が最適です。
子どもは遊びの天才
この時期の子どもは感覚や動作を通して物事を鋭くとらえ、言語を身に付けていきます。 そのため歌やリズムを使って、また絵本などを読んで聞かせるなどして、遊びの一環として、楽しみながら英語に触れさせることが大切です。
幼児期の英語教育4つのポイント
- Merit 1
- 幼児期・児童期は
リスニングにもっとも適した時期です - Merit 2
- 幼児期・児童期は
どんどん吸収できる時期です - Merit 3
- 幼児期・児童期は
マネをすることで急成長する時期です - Merit 4
- 幼児期・児童期は
発音器官がとてもしなやかです
- 6歳までが勝負!
脳の大きさは3歳までに成人の約80%、
6歳までに90%ができあがるのです。
脳には、誕生後のさまざまな刺激により情報の伝達網が張りめぐらされていきます。
この度合いは1歳までが急勾配。それ以後は徐々に緩やかになります。
そして脳の大きさは3歳までに成人の約80%、6歳までに90%までも脳はできあがるのです。
しかし、この間によくない刺激を与えたリ、刺激の少ない環境の下では、同じ度合で脳が完
成に向かっても、伝達網の密度は低くなります。
また、遅くから刺激を与えても急上昇での発達は望めません。
そのため、幼児教育は6歳までが勝負なのです。